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魔狩りの剣(まがりのつるぎ) 魔物狩り専門のギルド。当初はカロルも加入していた。 メンバーの多くが魔物により家族を失っている。ナンは魔物により両親を、クリントは始祖の隷長により家族を失っている。 魔物狩りの腕は高いが「魔物は悪。故に狩る。魔物を庇うなら人間でも容赦しない」というモットー(私怨)のため戦士の殿堂に対する大量虐殺など問題行動の多いギルドである。 魔狩りの剣(まがりのつるぎ)ナン /Nan(声優:千葉 紗子) ティソン /Tison(声優:蓮池龍三) クリント /Clint(声優:高田裕司) ナン /Nan(声優:千葉 紗子) 「降臨キュピーン☆」「もういい加減にしてっ(泣)超飛来刃・爆炎斬!」「鈍い!察しろー!」 魔狩りの剣の少女戦士。エスカリボルグ…ではなくベイブレードを自在に使いこなす。カロルの未来のお嫁さん…俺の嫁だ!臆病者のカロルに檄を飛ばしていた。 「師匠(ティソン)のように強い人が好き」発言などカロルに強くなって欲しいと取れる発言をし、意図をまったく感じとってくれないカロルに「鈍い!察しろー!」と叫ぶツンデレ少女。サブイベントだが、ちゃんとカロルに告白もされる。技を叫ぶ場合もナンから教わった烈震斬…もとい「烈震ドロップ」である。 戦闘スタイルも違う蛇男からどうやって教わったのだろうか。 闘技場ではカロル使用時のみ特別な掛け合いがある。カロル使用時のみ他のキャラと違い、2度戦闘がある。 キャラクターのイメージはツバメ。 ティソン /Tison(声優:蓮池龍三) 「全ての魔物はな、俺様に殴られるために、生まれてきたんじゃ~!」「逃げ場はねぇぞ!悪路王!」 魔狩りの蛇男にしてナンの師匠。格闘技を得意とする。師匠なのに弟子とはぜんぜん戦闘スタイルが違う・・・なんの師匠なんだ? シンク直伝の秘奥義を自己流にアレンジしている。毒攻撃。その関係かは不明だが敵では珍しくカットインが2種類ある。 闘技場ではジュディス使用時のみ特別な掛け合いがある。しかし所属ギルド上、全く反りが合わない。 家族を魔物に殺された人も多いため、魔物には容赦ないのは無理からぬ話だが情勢を読めない姿勢をパーティキャラから非難されている。しかし忘れてはいけない。パーティキャラは基本的に自分達を棚に上げて執拗に他人を責める性質の悪さを。もっとも、どちらも双方譲らないところがあるからどっちもどっち。 キャラクターのイメージはヘビ。 技名が全部「陰陽座」というバンドの曲名だったりする。 なりダンXでは仲間にした魔物を買い取ってくれる魔狩りの剣のメンバーに「ティソソ」という偽者がいる。 クリント /Clint(声優:高田裕司) 「逃がさんぞ!はぁッ!一撃必殺!必殺とはこういうものだ!」 「魔狩りの剣」の首領(ボス)。非常に無口。フェイタルストライク(FS)で魔物を一撃で仕留める豪傑。しかし、ユーリにいとも簡単に真似されてしまった。だが彼がFSで倒している魔物は大抵の人が苦戦したであろうエフミドの丘のガットゥーゾであることを忘れてはいけない・・・。まあ、彼のFSを見なければ習得できなかったのだから彼が師匠のようなものかもしれない。 Xbox360版では一度も戦闘しなかったせいか首領なのに印象が薄かったが、PS3版ではサブイベントや闘技場で闘えることが確認されている。やったねクリント!秘奥義はやっぱりFS(極・フェイタルストライク)。黄色いFSマークが出ているキャラ全員即死という恐怖の秘奥義。おかげで存在感ばっちりどころか、畏怖の対象とされている。 回避方法もないのでリバースドール量産かリヴァイヴなどで蘇生を図るしかない。だが対処法があるだけまだいい。 余談だが黄色のFSマークはクリントのみ。従来は赤・青・緑。黄色いFSマークはFSを極めた者のみ使えるのではないだろうか。この人は誰であろうと一撃で倒すし。 闘技場ではカロル使用時のみ特別な掛け合いがある。 スタンの奥義「獅吼爆炎陣」を使いこなす、敵の中では珍しい存在さらには息子の技もつかう他にも屠龍閃や岩斬滅砕陣などなどスタンとカイルの使う技を多く使う キャラクターのイメージは猛牛。
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カロリアンハンマー(かろりあんはんまー) 概要 ヴェスペリアに登場したハンマー系の武器。 登場作品 + 目次 ヴェスペリア合成 カロリアンハンマー+1 合成 関連リンク関連品 ネタ ヴェスペリア 色んな意味で詰めが甘かった代物。まあそれでもハンマーとしてなら使える カロル用の武器、ハンマー?の一種。物理攻撃力+50。 カロルの初期装備。 No. 242 分類 ハンマー? 物理攻撃力 50 物理防御力 0 魔法攻撃力 0 魔法防御力 0 敏捷 0 属性 - 買値 - 売値 260 スキル - 装備者 カロル 入手方法 合 地獄の鎌×1亀の甲羅×1長い針×1(Lv:260ガルド) 他 カロル初期装備 合成 素材1 素材2 費用 完成品 カロリアンハンマー×1 バジリスクのうろこ×1大きなハサミ×4 1750 カロリアンソード 赤眼レンズ×1不思議な布×1 975 カロリアンハンマー+1 カロリアンハンマー+1 色んな意味で詰めが甘かった代物。まあそれでもハンマーとしてなら使える カロル用の武器、ハンマー?の一種。 物理攻撃力+1でハーフダメージ、クォーターダメージ、1ダメージのスキルを持つ。 合成で作成できる。 No. 243 分類 ハンマー? 物理攻撃力 1 物理防御力 0 魔法攻撃力 0 魔法防御力 0 敏捷 0 属性 - 買値 - 売値 975 スキル ハーフダメージクォーターダメージ1ダメージ 装備者 カロル 入手方法 合 カロリアンハンマー×1赤眼レンズ×1不思議な布×1(Lv:975ガルド) 合成 素材1 素材2 費用 完成品 カロリアンハンマー+1×1 バジリスクのうろこ×1大きなハサミ×2 1750 カロリアンソード ▲ 関連リンク 関連品 カロリアンソード ネタ ▲
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あらすじ 旅の途中雨に振られ、さらにそのときにしか出てこない魔物達に奇襲をかけられる。 百戦錬磨のユーリ達でもさすがに次々と出てこられると披露がたまってくる。 そしてついに、体力の少ないリタが熱を出す ユーリがリタを背負ってダングレストへ 途中また戦闘。 リタを背負って回避しつつの戦闘なので途中足を捻る。 おっさんとかが怪しみそうなので足をかばわず無理矢理歩く(かなり痛いんだけどそんな様子を絶対に見せない) ダングレストに着いて宿を取り女性陣にリタを任せる。 リタの薬を買いに行く(一応自分の足の薬もってことで)からということで先におっさんとカロルを風呂に入らせる。 で早めに戻ってこっそりと治療する(といっても包帯を巻く程度) ところがそこをおっさんにみつかる。 問いつめられるからスタート! 「ちょっ!青年!ナニその足!」 「別に......「別にじゃないでしょ!そんなにふくれておまけに青紫色になってるでしょう!」......少し捻っただけだよ。」
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ユーリ(ゆーり) 遊戯王ARC-Vの登場人物。 榊遊矢と顔つきが似ている融合次元のデュエリスト 親しみの持てる表情のユートやユーゴと違い普段の表情が顔芸気味。 アカデミアのデュエル戦士の1人であり、プロフェッサー赤馬零王の命令に従って行動し、任務の障害となる者は躊躇なくカード化する冷酷さを持つ。 零王からの信頼も厚いようで、柚子、リン、瑠璃の拉致という大任を1人で任されている。 小野勝巳監督曰く、「得体の知れない邪悪さがある」、「自分が楽しいからアカデミアにいるだけで組織に縛られているようには見えない」(*1)とのこと。 群れて戦うオベリスク・フォースと違い、単独で動くことを好むワンマンアーミー。 零王から柚子の誘拐を命じられスタンダードへと降り立ち、バトルロイヤルのフィールドで先に潜入していたデニスと合流する。 その際現場に偶然現れたハリルとオルガに対し「キミたち、邪魔だよ」と言い放ち、2人をカード化した。 その後、柚子を決闘で捕らえようとするがブレスレットの光によりどこかへ飛ばされた。 この決闘の前に柚子をセレナと勘違いし取り囲んでいたオベリスク・フォースたちが、彼の言葉に素直に従い退いたことや、 決闘中に柚子が「とても敵わない」と発言し、怯えながら逃げ回っていたことからその実力の高さが窺える。 この決闘では紫色のオーラを纏ったモンスターを操っていたが詳細は明かされなかった。 その後、86話で「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」という名前とレベル8の闇属性融合モンスターであることが判明した。 他のオッドアイズシリーズと異なり、攻撃力が2800であり、ブラックローズドラゴンのような植物タイプのドラゴンとなっている。 まともに戦闘を行ったのが106話で、翔、隼人、万丈目の主力モンスターを使う5人の融合次元の遊勝塾の決闘者相手に捕食カウンターで全体攻撃を可能にした挙句、相手の特殊召喚したモンスターの攻撃力分攻撃力を上げて一斉攻撃を行い、ワンターンファイブキルゥを成立させた。 54話でユーゴの回想に登場。シンクロ次元でリンを攫うが、ユーゴに目撃され、次元を超えてハートランドへ逃走する。 追いかけてきたユーゴはそこでユートと鉢合わせ、ユーリと同じ顔つきの彼を犯人だと誤解してしまう。 さらにユートもまた、ユーゴのことを融合次元の手先だと誤解し、2人は決闘となった。 この因縁が元で後にユートはユーゴに倒されることになるので、ユートの消滅にもユーリが関わっていたことになる。 声優は遊矢と同じく小野賢章。 融合次元の遊矢と柚子ポジションのみ同じキャストが割り当てられている。 関連リンク アカデミア 紫雲院素良
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フォカロル シークレットレア 必要魔力 22 近距離 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 5508 8381 13889 9000 誕生日 8月2日 身長 138cm 体重 35kg 3サイズ スキル 風と海の護効果 味方近距離タイプに、敵の攻撃ダメージを1回だけ大きく軽減する結界を張る 親愛度 コメント 低 あんたがアタシのマスター?アタシの名前はフォカロル。風と海を支配する悪魔よ。アタシはマスターの命令ならなんでも聞くわ。さぁ、なんでも言って。マスターはどこのどいつを溺れさせたいの?なんなら、もっとすごいこともできるわよ 中 ん?マスターの望みは人を傷つけることじゃないの?じゃあ、マスターはアタシに何を望むの?まさか、この翼でおかしを買ってきて、とか言うんじゃないでしょうね?まぁ、とにかく…退屈だから早く命令がほしいわ 高 マスター、命令はまだ?別にアタシの命令は、誰かを傷つけること以外に使ってもいいのよ?例えば…おかしを買ってこい、とか…傍にいろ、とか。どう?命令する気になった? 嫁 マスターの望みはアタシと結婚すること?それはつまり、アタシはマスターのお嫁さん?それが命令ならその願いを叶えてあげるけど、別に命令じゃなくても叶えてあげるわよ。だって、アタシもマスターのことが好きだから 親愛度 セリフ 低 風と海を操るなんてアタシにとってはお手の物よ この翼はグリフォンの翼なのよ。どう?カッコイイでしょ マスターの命令がない限りは、人を傷つけたりはしないわ 天使みたい…?まぁ、褒め言葉として受け取っておくわね 中 さぁ、マスター。早くアタシに命令を。早く早く 昔はよく軍艦を転覆させて遊んだりしたわ。懐かしいわね 生まれ変わったら天使にでもなってみたいわね アタシの悪魔軍団も暇してるのよ。暴れ出さなきゃいいけど 高 嫁 召喚してくれてありがと。マスターのお嫁さんになれてすごく嬉しいわ 好きよ。命令じゃなくても何度だって言うわ。マスター、大好きっ マスター、ベッドに行こうって命令してほしいわ アタシに傷つけてほしいの?マスターって、もしかしてそっち系? スキンシップ後 朝 夜 一緒に寝よ?ダメって命令されても一緒に寝るわよ? なでなで アタシもマスターにもっとなでなでしてって命令できればいいのに… その他 誕生日 名前 コメント
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フォカロル 通り名 能力 契約者 眷属(*1) 第41迷宮 支配と服従 風 シンドバッド (シャルルカン) シンドバッドによって攻略された迷宮のひとつおよびそのジン。 金属器は右腕の銀の腕輪。 魔装後は両の掌に八芒星が浮かび、腕、脚、髪の先端など、随所に漆黒の翼を纏う。 両腕から風を自在に生み出し、操ることができる。 イメージモチーフは風神と黒い鷹。 かつてはアルマ・トランでソロモンに眷属として仕えていた。 当時、多数の異性に囲まれる姿がみられており、レラージュから「浮気者」と罵られていた。 【関連語句】 風裂斬(フォラーズ・ゾーラ) (流閃剣(フォラーズ・サイカ))(*2)
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名前:フォカロル 性別: 男性 種族:悪魔 所属:悪魔 容姿: 色が抜け落ちたような透明な髪色に生気を感じさせない赤眼。雪のように真っ白な肌、人形の様に作り物めいた顔をしている。 いつも黒の軍服の上から青の外套を羽織る。 背中からは灰色の翼を生やすことが出来るが普段は隠す。 メガネと首輪は趣味。 武器:銀の大鎌 異能力 1.『晴嵐の抱擁(スィエロ・ビエンテ)』 風を操り風を体の一部のように操ることができる能力。 正直風を操るのは付属品なので伝承のように超巨大な竜巻で軍艦を転覆とかは不可能、出力も控えめ 、できて空中歩行くらい。 風を体の一部として扱う、こちらが能力の大部分、攻撃性は0。 出来ることは様々、風の分身体を作り出しそれの聴覚視覚を共通させることが可能、分身体でなくとも風そのものに自身の視覚聴覚を共通させる事もできる。 逆に自身の声を相手に届けたりすることも出来、それなりに使い勝手がいい。 自身の周囲は風の動きは共通化させずとも敏感に察知できるため彼の近くの空間は自分の世界同然。目を瞑り耳を塞いでいても攻撃は対応が効く限り当たらない。 2.『海魔の熱視線(マール・インテリオール)』 伝承通り海、水を支配する能力。 自身の体力・精神力を水へと変化させを有象無象を喰らい尽くす荒れ狂う水流へと変化させることや人体を切り崩す鋭利な水刃にも変化させられる。 以上のようなことも出来るがこの能力の本質は名前の通り高水圧によるビームであり太さも威力も自由、基本は人体を容易く潰す程度の威力を誇り、その強力な威力分体力も食う、燃費を良くするため細くして何発も同時に発射なども可能、というか細くして一斉掃射が基本。 備考 名をフォカロル、ソロモン72柱 序列41番にして地獄の大公爵であり30の悪魔の軍団を率いる悪魔。 海と風を支配し、軍艦を転覆させる力を持つが召喚者に命じられないと人を傷つける事はしない。 という言い伝えはだいたい一致しており悪魔らしい部分があまり無い、好戦的でもなければ煮えたぎる憎悪の猛獣を腹の中に飼っている訳でもないし嫉妬や強欲さは多少そこらの人間よりはあるが業が深いかと聞かれれば答えはNO。 そんな平和主義もとい敗北主義者と罵られる思考の持ち主だが上に殺せと言われれば前線へと出向きお得意の水鉄砲を一切の躊躇なくぶちかます無慈悲さは悪魔らしいといえば悪魔らしいかもしれない。 ここ6年間は人間に興味津々、軍事をすべて部下にぶん投げ人間の資料を読み漁る日を繰り返す、つまり人間大好き悪魔。 裏設定 無
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攻略チャート2 攻略チャート2港の街 カプワ・トリム 【あらすじ34】 亡き都市 カルボクラム 新興都市ヘリオード ギルドの巣窟 ダングレスト ケーブ・モック大森林 【あらすじ45】 ギルドの巣窟 ダングレスト 歯車の楼閣ガスファロスト 攻略チャート3へ 港の街 カプワ・トリム 【あらすじ34】 灯台守の家の横の魚を調べるとワンダーシェフとのイベント。からあげポテトのレシピとからあげポテトの食材3セット入手 宿屋右側の部屋に入るとイベント。 エステル, カロル, リタ, ラピードと別れる よろず屋付近に居るレイヴンに話しかけるとイベント。 エステル, カロル, リタ, ラピードと合流する。 宿屋の方に話しかけるとサブイベント「クレイさんを探せ」 *宿屋に泊まると通報される。 亡き都市 カルボクラムへ。 入手アイテム 場所 備考 ホーリィボトル 灯台守の家の2階屋外の木箱 クジグミ 船着場近くの階段登った右側の木箱 ポイズンボトル 幸福の市場本部降りて画面奥に見える木箱 ござ 宿屋左の部屋・中央のチェスト スペクタクルズ×3 宿屋左の部屋・右側のチェスト ライフボトル 宿屋右の部屋・左側のチェスト スキット 危機一髪ね / ザギについて / 流通拠点、ここはトリム / レイヴンについて&魔核の情報探して / 地震で崩壊した街 亡き都市 カルボクラム 転送魔導器を調べるとイベントが発生する。 行き止まりまで行くとイベント。 下へ降りるとイベント。イベント後、装置の横にソーサラーリングを当てると装置が作動します。 転送魔導器右側の家の本棚から『パスワード?1』を入手。 入口の魔導器にソーサラーリングを当てると、転送できるようになります。 「まっすぐ移動」で上の段差へ登ったら、突き当りの建物に入る。 上の階へ行った先に魔導器があるので作動させる。(下の階にはセーブポイント) 「左に移動」を選択し、右奥の建物の中にある机を調べると『パスワード?2』を入手できる。 先へ進み、滝付近に行くとイベント。 魔導器付近の敵とチュートリアル戦闘が発生します。『フェイタルストライク』が使用可能になります。 屋上に魔導器がある建物に入り、それを使って「まっすぐ移動」を選択し建物に入る。 2階の本棚を調べると『パスワード?3』を入手できます。 セーブポイント(パスワード?2)があった建物に行き、螺旋階段を下りて地下へ。 地下に行くとイベント。 パスワードを入力する。(実際にパスワードのメモを最低1つ入手していないと、入力装置は動かせず先へ進めないので注意。つまり答えがわかっていれば一つ取るだけで良いが、フェイタルストライクイベントは起こす必要有り。) パスワードはパスワード?1、?2、?3から連想される物を漢字orひらがなで入力 パスワードが必要な方は↓をドラッグ 「太陽」or「たいよう」 イベント後BOSS 畏怖されし巨体と戦闘。 イベント後、カロルがパーティから抜けます。 建物から出るとイベント。カロルがパーティに復帰します。 ダンジョンから出ようとするとイベント。 エステルが 称号「 皇帝位継承候補の姫君」を取得。 エステルがパーティから抜けます。 入手アイテム 場所 備考 パラライボトル×3 宝箱 エペ 宝箱 ラウンドベレット 宝箱 ござ 家の中・棚 オレンジグミ 家の中・本棚 スペクタクルズ×3 家の中・棚 リミッツボトル 家の中・宝箱 アップルグミ 家の中・机 カクテルドレス 家の中・宝箱 キングサイズベルト 家の中・宝箱 オレンジグミ 家の中・棚 ヤタガラス 家の中・宝箱 アップルグミ 右端の建物前の宝箱 1000ガルド 家の中・棚 パープルリボン 家の中・宝箱 3000ガルド 滝近くの宝箱 シード出現(戦闘) パラライボトル 家の中・棚 ライフボトル 家の中・宝箱 ウォーアクス 宝箱 ござ 家の中・棚 マジックミスト 家の中・宝箱 ツルギ 宝箱 ラメラレザー 家の中・宝箱 スキット クビになったカロル / 地震で崩れた感じじゃない / 魔狩りの剣とは? / エステルの歴史探訪 / 街は迷路状態 / エアル酔いについて / バカドラとか / カロルとナン 新興都市ヘリオード てるてるぼうずを調べるとワンダーシェフとのイベント。サバみそのレシピとサバみその食材3セット入手 騎士団本部を出るとみんなと別れる フレンに話しかけるとイベント 宿屋に入ろうとするとデコボコとのイベント戦闘、バーストアーツを習得 一泊するとみんなと合流、シルトブラスティアを調べるとイベント、エステリーゼ合流 騎士団本部、奥でフレンに話しかけるとイベント、みんなと別れる カロルに話しかけるとイベント 部屋に戻るとイベント、エステル以外と合流 直したブラスティアの方へ行くとイベント、エステリーゼ合流 ブラスティア前でエステルの剣の師匠イベント 宿屋右のテラスでワンダー記者(ヘリオードから出ると消える) 騎士団本部でユーリとフレンの同期の兵士 道具屋でリタの武器「エンドレスハート」が売っている、ギルド結成後は売っていないので買い忘れに注意(買い忘れるとリタのスキルが3つ取得不可になる) カルボクラム、池の前に行くとデューク 宿屋に泊まるとイベントあり スキット エステルはお姫様/取り調べとか色々/未知の魔物とか魔狩りの剣とか/アレクセイについて/エステルと呼ぶようになった/リタの変心 ギルドの巣窟 ダングレスト イベント、ユニオン本部に行くことになる。 町の中央まで行くとイベント ユニオン本部広間、奥の黄色い卵?を調べるとワンダーシェフとのイベント。ミネストローネのレシピとミネストローネの材料×3セット入手 入り口に戻るとモンスターと連戦 町中央から左奥に行くとイベント、戦闘 ユニオン本部に向かうとイベント、ケーブ・モック大森林に向かうことに 入手アイテム 場所 備考 ホーリィボトル 酒場「天を射る重星」の右の部屋チェスト 1回目 ダークボトル 酒場「天を射る重星」の右の部屋チェスト 2回目 リミッツボトル 酒場「天を射る重星」の右の部屋チェスト 3回目 パナシーアボトル 酒場「天を射る重星」の左側のチェスト 1回目 オレンジグミ 酒場「天を射る重星」の左側のチェスト 2回目 アップルグミ 酒場「天を射る重星」の左側のチェスト 3回目 スキット この街いったいどうなってんだ/百ギルドの長/ギルドの街ダングレスト/フレンは何をしに?/ドンってどんな人? ケーブ・モック大森林 【あらすじ45】 ※枯れた草のようなものは今は無視していい。 中に入るとイベント、レイヴンが仲間に 木の上を進むとイベント 木から下り道を進むとイベント、カロルが撃虫ブレスを習得 木の道を進むとイベント、高濃度エアルの影響について語るレイヴン 奥まで到達するとイベント、BOSS:ギガラルヴァと戦闘 倒すとイベント、ダングレストに戻ることになる 森の入り口でドンに会うダングレストに向かう 入手アイテム 場所 バスタードソード 宝箱 チェーンウィップ 宝箱 エストック 宝箱 オレンジグミ 宝箱 ウィークボトル×2 宝箱 ラビットシンボル 宝箱 ポイズンボトル×2 宝箱 レモングミ 宝箱(SP右の脇道) リミッツボトル 宝箱(敵:シード) マインドボトル×3 宝箱 スキット レイヴン、まじうさんくさ/虫の棲む森/コワイものはなぁに?/抜け道の達人/森の奥にいた謎の男 ギルドの巣窟 ダングレスト ドンの部屋に入るとイベント 町の中央までくるとみんなと別れる ユニオン本部の牢屋へ行くとイベント 町の中央までくるとエステル、カロルと合流 鍵のかかった酒場前へ行くとラピード、リタと合流し、イベント ガスファロストへ強制移動 スキット ドンについて/どこまでもうさんくさいレイヴン/フレンピンチ&陰謀について/フレン&ドンの思惑&黒幕? 歯車の楼閣ガスファロスト イベント、多数のバンディッドと対戦 イベント後、ジュディスが仲間になる ジュディスといた部屋に戻ると記憶術式(HP、TP全快) 逆の部屋に行くとユーリの装備を取り戻す。ジュディスはウォーパイクを入手 エアルが漏れている配管へ行くとイベント、ソーサラーリングLV2入手 装置を動かして上の階へ行くとイベント、リミッツデュオを入手、オーバーリミッツLV2が開放 南方向の出口に行くとイベント、みんなと合流、はしごを上る 止まっている歯車に近づくとイベント、ソーサラーリングを撃つ 歯車を全て動かし、最上階の階段を下ろして上の階へ 歯車を2つ動かすと柵が降りる、風車を調べるとワンダーシェフ。サラダのレシピ入手 全ての歯車を動かし上の階へ(二度) 昇降機に乗ると屋上へ、BOSS:バルボスと戦闘 バルボス戦後、ジュディス、レイヴンと分かれる 入手アイテム 場所 ライフボトル 1F宝箱 ミックスグミ 1F宝箱 スペシフィック 1F宝箱 スペクタクルズ×3 1F木箱 パイングミ 1F宝箱 ライフボトル 1F机の上 バトルスーツ 2F宝箱 レザーコート 2F部屋の鎧 オレンジグミ 2Fタル クレセントアックス 2F宝箱 リベットベルト 3F外壁宝箱 ホーリィボトル×3 3F外壁木箱 クラマ 3F宝箱 オレンジグミ 3F宝箱 ブルードラゴン 4F宝箱 ウィザーズホルン 4F宝箱 ホーリィクローク 5F宝箱 スパイクハンマー 5F宝箱 スマッシュボウ 6F宝箱 レモングミ 6F宝箱 ハルバード 6F宝箱 フィートシンボル 6F宝箱 シーブズマント 6F宝箱 スキット ジュディスの鎧/強い絆/日々積み重ね/魔物の存在意義/ユーリ二刀流?/繊細なお年頃/合流できてよかったね&ジュディスについて/変わった者の一部/ラピードとジュディス/ガスファロストの塔について/カロルのカバン 攻略チャート3へ
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公爵の息子 フォカロル 異能に目覚めし者 フォカロル 自責の悪魔 フォカロル 魔界公爵 フォカロル アンケート コメント 公爵の息子 フォカロル ダークイレギュラーズ - ヒューマン グレード〈0〉 ノーマルユニット (ブースト) パワー 4000 / シールド 10000 / クリティカル 1 自:「異能に目覚めし者 フォカロル」がこのユニットにライドした時、 あなたの山札の上から7枚まで見て、「魔界公爵 フォカロル」か「自責の悪魔 フォカロル」を1枚まで探し、相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 自:「異能に目覚めし者 フォカロル」以外の《ダークイレギュラーズ》がこのユニットにライドした時、このカードをRにコールしてよい。 フレーバー:裕福な公爵の家に、彼は生まれた。 異能に目覚めし者 フォカロル ダークイレギュラーズ - ヒューマン グレード〈1〉 ノーマルユニット (ブースト) パワー 7000 / シールド 5000 / クリティカル 1 永【V】:あなたのソウルに「公爵の息子 フォカロル」があるなら、このユニットのパワー+1000。 自:「自責の悪魔 フォカロル」がこのユニットにライドした時、あなたのソウルに「公爵の息子 フォカロル」があるなら、SC2する。 フレーバー:彼は突然、異能に目覚め、何もかもを失った。 自責の悪魔 フォカロル ダークイレギュラーズ - ヒューマン グレード〈2〉 ノーマルユニット (インターセプト) パワー 9000 / シールド 5000 / クリティカル 1 永【V】:あなたのソウルに「異能に目覚めし者 フォカロル」があるなら、このユニットのパワー+1000。 自:「魔界公爵 フォカロル」がこのユニットにライドした時、あなたのソウルに「異能に目覚めし者 フォカロル」があるなら、SC2する。 フレーバー:彼は、自分を悪魔と罵った。 魔界公爵 フォカロル ダークイレギュラーズ - デーモン グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 10000 / シールド - / クリティカル 1 永【V】:あなたのソウルに「自責の悪魔 フォカロル」があるなら、このユニットのパワー+1000。 自【V】:他のあなたの《ダークイレギュラーズ》のユニットがRからドロップゾーンに置かれた時、そのユニットをソウルに置いてもよい。 起【V】:[SB7,あなたの手札から「魔界公爵 フォカロル」を1枚選び、捨てる]2枚まで引く。 フレーバー:彼は今、人間の公爵ではなく、悪魔の公爵として生きている。 アンケート 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 面白いと思う 6 (86%) 2 弱いと思う 1 (14%) 3 使ってみたいと思う 0 (0%) 4 強いと思う 0 (0%) その他 投票総数 7 コメント コメント
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log05から微妙に続いてます。 更にユーリが気持ち悪いです。 「――……ユーリが出てきません!」 エステルの悲痛な叫びから全ては始まった。 ことの始まりは一行がザーフィアスの宿屋の二階、ユーリが間借りしている部屋と隣室に男女別れて泊まった翌日、さあ出発しようというときにユーリが現れなかった、というところまで遡る。朝食のとき既に彼は姿を見せなかったが、出発まで各々好きに時間を潰し、町の入り口で待ち合わせというのはいつものことだったので誰も気に留めていなかった。待ち合わせの時間には現われるだろうと誰もが思っていたからだ。それにユーリに常に寄り添う相方の姿もなかったので、いつも通り行動を共にしているのだろうと、彼のお守りを任せてしまった。ところが、待ち合わせの時間になってもユーリは姿を見せず、最後にラピードが一匹だけでふらりとその場に現れた瞬間空気が凍り付くことになる。 え、ちょっと待って。冷静沈着で頭の回転が早く頼れる兄貴のくせに普段それをろくなことに使わないあんたの困った相棒はどうしたの。 各々、差異はあれど似たようなことを思った。心は一つだ。 同室だったカロルとレイヴンも、特に変わった様子はなかったという。昨夜は長旅で破けた衣服を直してでもいるのか、裁縫道具を持ち出して何事かをしていたらしいが別に珍しい光景でもない。唯一心の底からユーリの安否だけを心配したエステルが、ラピードを伴い部屋に様子を見に行ったところ――…… 「引き籠もっちゃってたのね」 ラピードの頭を撫で、肉感的な唇の端を緩やかに持ち上げながらジュディスが言った。 「じゃ、置いてきましょうか」 あっさり言い放つと町の外へと歩き出す。恐らく早くバウルに会いたいのだろう。彼女の中ではバウル>ユーリなのは明白だ。そして躊躇なく彼女の後にリタが続く。カロルは困ったように眉根を八の字に寄せ、レイヴンは「どうしたもんかね」、と呟き頭を掻きながらも視線と足は既にエステルを除く女性陣の方へと向いている。実に正直だ。 「そ、そんな……そんなの駄目です!」 「あらどうして?別に誰に迷惑をかけているでもなし、危険な目にあっているわけでもなし。……何か問題があるかしら?」 蠱惑的な紫丁香花の瞳が不鮮明な感情を乗せて、エステルに向けられた。寧ろ彼一人の都合に付き合って足止めを喰らう、その所為で自分たちの方が迷惑を被っているのだと言外に臭わせているのをリタとレイヴンだけが理解した。 「このまま置いていくなんて、あのユーリがわたし達に何も言ってくれず部屋に引篭もったまま出てこないなんて……具合が悪いとか、何か困ってるかも知れないじゃないですか!」 「んー、具合が悪い、って線はないんじゃない?もしそうならここに犬っころが居るとは思えないし」 「私も同意見ね。まあ、たまには一人になりたいこともあるんじゃないかしら?そっとしといてあげましょ」 「――なんて気の利いた風なこと言って……あんた単に面倒臭いだけなんでしょ」 ユーリに好意を抱いているエステルは勿論食い下がるし、何だかんだで信用しているリタとジュディスは干渉し過ぎるもの問題だろう、と何処までも平行線だ。女性陣の温度差をどうしたものかと眺めていたレイヴンに一人の男が近付いてきた。 「何か問題でも?シュヴァーン隊長」 「――……っと、これはこれはフレン騎士団長代理殿。オルニオンに居る筈じゃ?」 「僕だっていつもあそこに居るわけじゃありませんから。今日はヨーデル殿下が評議会・騎士団双方を招いての会議をするとのことで、これから登城するところです。シュヴァーン隊長はここで何を?」 今レイヴンらを足止めしている傍迷惑男の幼馴染みがそこに居た。 「何度言や分かって貰えんのかねぇ。俺様はただのレイヴ――」 「フレン!」 訂正しようと口を開きかけたレイヴンをレイスティングが襲う。たまたまリカバリングを付けていなかったレイヴンは、そのまま強かに背中を打ちつけて沈黙した。 「シュヴァ……!?あ、や、レイヴンどの……!?え?え??……エステリーゼさま……ど、どうかされましたか?」 赤く弧を描いた美しい軌跡から、自分の胸元に縋ってきたエステルに視線を移しながらフレンが困惑気味に問う。取り敢えず仰向けに転がったレイヴンには、カロルが活心キュアスタンプで回復しようと憤激斧グラシャラボラスを振り上げたのを横目で確認した為、自分がファーストエイドをかける必要はないかな、と判断した為だ。傍から見ていると瀕死のレイヴンに、今正にトドメをさそうとしている以外の何ものにも見えないから不思議だ。 「フ~レ~ン~……!ユーリが!ユーリがー……!!」 「……ユーリ?ユーリに何かあったのですか!?」 フレンの、それまでは異常なテンションの場に引き気味ではありながらも人の良い笑顔を浮べていた顔がさぁ、っと音をたてるような勢いで青褪める。ザウデ不落宮でのユーリ行方不明時にも同じように自分の胸元に縋ってきたエステリーゼの姿は記憶に新しい。フレンの血の気が退くのも仕方がない。 「宿屋の二階に引篭もったまま、出てこないんです!」 うっわ、下んねぇ――と、フレンが思ったか思わないかは分からない。ただ、混乱しているのか気が動転しているのか、要領を得ない彼女の説明を右から左へと聞き流しつつ、遠巻きに自分たちの遣り取りを眺めていたリタとジュディスに目を遣ると、リタは方を竦めて背を向け、ジュディスは意味深な笑みを薄く浮かべるだけだった。フレンは二人の反応からエステルが赤くなったり青くなったり忙しくなるほど、級を要する危機ではないのだな、と判断した。そもそもラピードが大人しく座って欠伸をしている時点で本当に何もないのだろう。 「それは――……心配、ですね」 一応同意してみた。見たところ彼女に味方してユーリの心配をしている人間は居なさそうだったので、これはユーリを多少なり心配しているというより、エステルへの同情だった。 「でもまあ、お腹が空いたら案外あっさり顔を出すかも知れませんよ?」 「それが……朝食にも来なくて……」 「そ、それは…………心配ですね」 これ以上何と言えというのだろう。エステルは言葉を詰まらせ、そのまま俯いてしまった。彼女にこんな顔をさせて、あの馬鹿は何をやってるんだ、とフレンは笑顔を貼り付けたまま胸中幼馴染みを罵倒した。 「ですがユーリも成人した男性です。自己管理くらい出来ます。それは私が保証します」 彼女の不安が少しでも軽くなるよう、フレンは柔らかく微笑んで、あの口の悪い幼馴染みが傍に居たら「キモッお前キモッ」、と連呼されそうな甘い声音でそう諭した。するとエステルも少し気が楽になったのか、目尻に溜まった涙を指先で掬いながら顔を上げる。 「すみませんわたし……取り乱してしまって……。でも、きっとフレンが一緒なら、ユーリも出てきて――」 「あ、申し訳ありませんがエステリーゼ様、それは出来ないのです」 「ど、どうしてです?」 「これから会議があるんです」 フレンは馬鹿正直に答えた。 「ひ、酷いですフレン!フレンはユーリと会議、どっちが大事なんです!?」 「状況によりけりですが、今回のケースにおいては会議の方が大切なようです」 またしてもフレンは馬鹿正直に答えた。 「……そうですか。フレンはほんとは、ユーリのこと心配してないんですね」 エステルの肩がみるみる落ちていくのを見て、フレンはやってしまったなぁ、と苦く笑う。 別に心配していないワケではない。いい歳をした男同士の幼馴染みだから親友だかが、相手の一挙一動にいちいち過剰な反応を示していたら気持ち悪いじゃないか、と思っているだけだ。 「僕の世界はユーリ中心に回ってるわけじゃないですしね。こればかりは」 それに、例え本当に彼の有事だとか、それこそ彼が危篤だとかになっても、そのとき、ユーリよりも優先すべき「何か」があったら、自分はそちらを優先するという確信があった。他でもない彼自身が、それを望むという確信もあった。 「だから――ユーリをお願いします」翡翠色の目を覗き込んでフレンは言った。「エステリーゼ様」 「フレンにお願いされてしまったからには、皆さんも私と一緒にユーリの様子を見に来て下さい!」――そう言い出したエステルに引き摺られ、結局一向は宿屋の階段を上る羽目になっていた。が、彼の間借りしている部屋の扉は相変わらず固く閉ざされたまま、暫らく開かれた様子もない。 「あ~!もう面倒臭いわね!吹っ飛ばす!?」 「俺様さんせーい。女の子に振り回されるのは男の甲斐性だとは思うけどー、野郎にいつまでも振り回されるのは嬉しくも楽しくもなぁーい。ってか、もうほんっと勘弁して欲しいわ」 まだ痛むのか、扉に背を向けて背中を擦るレイヴン――その後ろで、「出来た――――ッッッッ」という叫びと共に、蝶番が弾け飛びそうなほど勢い良く扉が開く。レイヴンは今度は地面にめり込む勢いで鼻っ面を打ち付けた。 「……れ?お前ら、何やってるんだ」 足元に突っ伏したレイヴンを華麗に無視して、揃い踏みの仲間にやや困惑した眼差しを向ける。 「『何やってるんだ』、じゃないよユーリ!」 「そうですユーリ!ユーリ、ちっとも部屋から出てこないから、わたし……わたし……!」 エステルとカロルに詰め寄られ、ユーリの顔には困惑と共に狼狽の色も見え隠れし始める。そんな二人越しに冷たい視線を向ける少女と、絶対零度の笑みを浮かべるクリティア族の女の顔を見止めて、そこで漸くユーリは時計を見た。 納得。 「あー……悪かった。もうこんな時間だったのか」 よく見るとユーリの顔は清々しくはあるが、疲労の色と目の下には濃く隈が浮いている。 「……さっき何か叫んでたみたいだけど、そんな寝不足の面曝してまで、一体何やってたのよ?」 リタは普段の自身の習性を棚上げして問うた。 「正確には、寝る間も朝食も待ち合わせ時間も忘れるほど、一心不乱に何をやっていたのかしら、ね」 ジュディスはリタの問いを嫌味に昇華させ、うっとりとするような美しい笑顔を見せた。するとユーリはその疲れきった顔に満面の笑みを浮かべ、再度言った。 「出来た」 その手に握られていたのは自分達がせこせこと集めたラピード専用アタッチメントの暴走シリーズ――に、似せた金髪で、青っぽい、騎士の人形だった。 「よく出来てるだろ?無いのなら、作ってしまえ暴走騎士、ってな!」 貫徹明けの微妙なハイテンションに引き摺られながら、黄色い太陽に目を細めてユーリは笑った。 殴りてぇ――各々、差異はあれど似たようなことを思った。心は一つだ。 このあと「良い仕事だ、ユーリ・ローウェル」、ってソディアに褒めて貰いました。 良かったね、ユーリ☆